卒業生インタビューvol.3
「“今がタイミング！”その思いを大切に飛び込んだ宅録の世界」
シリーズでお届けしている「宅録ナレーター講座卒業生に聞いてみた！」
卒業後に宅録の世界で活動している卒業生にインタビュー！講座を受けたきっかけや、その後の気持ちの変化などを伺っています。
3回目の今回は、
宅録声優として活動する大路ともさんです。
昼間は別な仕事をしながら副業で宅録活動をしている大路さん。宅録講座との出会いや受講後の気持ちの変化などをお話してくれました。
【独学で限界を感じていた時に出会った宅録ナレーター講座】
Ｑ：宅録ナレーター講座の受講のきっかけは？
仕事に疲れていて「生きづらいな」「つまらないな」と感じていて何かを始めたい！
と思い、色々調べていく中で宅録のことを知りました。私は小さい頃からアニメが好きで声優になりたいという夢を持っていたんです。
養成所に通って演技の勉強などもしたことがありました。行き詰まりを感じていた日々の中で、働きながらも声優の仕事ができないかと思いネット声優について調べていたところ
「宅録」というワードを知ったんです。
最初は自分で情報を検索して機材を揃えて録音もしていたのですが、独学では限界があり
ました。
マイクとの適切な距離も分からないし、機材のつなぎ方も正解なのかが分からなくて…。
そんな時にもよ先生の宅録ナレーター講座を見つけたんです。
受講の決め手になったのは、講座内容が自分が学びたいと思っていたプログラムだったか
らですね。
ココナラに出品したかったのと、ボイスサンプル動画を作れるようになりたかったし、
実際のお仕事のサポートもあったらいいなと思っていた私にとってぴったりの内容でした。
実は受講を決めた時は色々あり落ち着かない時期だったのですが
「このタイミングを逃したらもう挑戦できないかもしれない！」と思い切って受講を決めました。
【一人じゃないという心強さを感じた日々】
Ｑ：実際に受講してみていかがでしたか？
とても有意義な時間でした。
ちょうど引っ越しや転職活動の時期だったので落ち着かず両立できるか心配だったのですが、最初にテキストをすべて見ることができたので、働いていてもスケジュールが組みやすかったです。
月2回あったもよ先生とのzoom講座に合わせて、ここまでは自分で進めておこうなどスケジューリングすることができました。
自分のペースでテキストを進めていき、疑問に思ったところはzoom講座で先生と直接話し
てスッキリ解消できたので、とても良い流れで進められたと思います。
受講前までは独学で宅録に挑戦をしていましたが、つまずくことも多く、そのままになってしまっていました。
でも、ナレーター講座では分からないところをちゃんと聞いて理解することができて次に進んでいけました。これまでコツコツ一人でネットから情報を得ていて時間も労力もかかっていたのですが、
テキストには宅録に必要な情報がぎゅっとまとまっていたのでとても分かりやすかったです。
整音も徹底的に教えていただいて、前までは分からなかったノイズを自分でもちゃんと聞
き取れるようになりました。
これは一人ではできないことだったと思います。
また、私は自信がないところがあり「これで良いのだろうか…」と不安になってしまうこ
とがあったんですね。
そんな時、もよ先生が本当に優しくあたたかい言葉をかけてくださいました。実際のお仕事での納品時に、整音をどこまでしたら良いのか、どこまで時間をかけたら良いのかがが分からなくなってしまい相談したら、もよ先生がとても親身になってアドバイスをしてくださいました。
一人じゃないってこんなに心強いんだなと思いました。
【やりたいことがあり過ぎる！つまらなかった日々に大きな変化が】
Ｑ：講座を通してどんな変化がありましたか？
宅録講座を受ける前は「毎日がつまらないな…」と人生に行き詰まりを感じていたのです
が、宅録を学んだ今はやりたいことがありすぎて何から手をつけようと思っていて時間が足りないくらいです。
最初は講座を受けるかどうか迷ったのですが、「やってみるとの、やめるの、どっちが楽
しい？」と自分に問いかけてみました。
やらない、諦める未来はすぐに想像ができてしまうので、だったらやるしかない、挑戦してみよう！と思って今の私があります。
また、宅録を始めたことで本業についても違う角度から捉えられるようになりました。
普段の仕事では電話でお客様とやりとりをすることが多いのですが、自分の話し方に意識が
向くようになったんです。
お客様と話しながら、無声化や鼻濁音を意識するようになりました。宅録を始めてから、普段の仕事にも良い影響がでていると思います。
宅録との出会いで、私はマインド面に大きな変化がありました。
何かが変わったり、楽しいと思えたりするということは、思い切って飛び込んだ自分がいるからなんですよね。
自信がなくても、完璧な自分じゃなくても、とりえあずやってみるということが大事なんだ
なと宅録講座を受講して考えるようになりましたね。
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毎日が同じでつまらない…昔夢だった声で表現してみたい！
って思ったら！大路ともさんのようにチャレンジしてみませんか？
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