卒業生にインタビュー

vol.2 双子の幼稚園児のママは元局アナ!子育て中だからとあきらめていた声の仕事ふたたび!

卒業生インタビューvol.2
私の人生の大きな転機!育児しながらだって自分を活かす仕事ができる!
その夢を叶えてくれた宅録ナレーター

受講後、宅録の世界で活動している卒業生のインタビューをお届けする「宅録ナレーター講座卒業生に聞いてみた!」

2回目は、

この企画のインタビューライターを担当している私、渡辺奈菜が自身を振り返ってお話したいと思います。

Hope Voiceの宅録ナレーター講座は、私の人生の大きな転機となりました。

渡辺奈菜HP https://nana-watanabe.studio.site/

【もう戻れないんだろうな…諦めかけていた声の仕事】

20代、30代とテレビ局やラジオ局のアナウンサーとして活動し、35歳の時に双子の女の子を出産しました。

出産後は初めての育児にてんてこまい!日々、子どもたちの成長を感じることにもちろん喜びもありましたが、同時に育児以外の世界を持たない自分に焦りや虚しさを感じることもありました。

「自分のためにも働きたい」と思った時に、まだ子どもが幼く体調を崩しやすいことや、実家が遠くサポートをしてくれる人がいないことなどを考えると、外に出て働くことは現実的ではありませんでした。

そんな時、自宅で録音をしてナレーションを納品する「宅録」という働き方があることを知りました。

日々育児に追われる中で「もう一度やってみたいけど、声の仕事に戻れる機会はないんだろうな…」と思っていた私にとって、宅録の選択肢は一筋の希望の光になりました。


すぐに宅録を学べる講座を調べて、いくつかの講座の中からHope Voiceに決めました。

受講の決め手になったのは、講座の説明会で感じた森野先生の温かなお人柄と、マンツーマンで伴走してくれる充実の講座内容でした。

育児をしながらの受講だったのでやり切れるか心配な部分もありましたが、そういった不安にも

「できる時にできることをやっていけば大丈夫ですよ!全力でサポートします」

と仰ってくださり、「森野先生についていこう!」と安心して受講を決めることができました。

【夢中になってボイスサンプルを作った日々】

講座受講中は、もう一度青春を味わっているかのような日々でした。

とにかくボイスサンプルを作ることが楽しくて、寝る間を惜しんでボイスサンプル作りに夢中になりました。

アナウンサー時代には自分でボイスサンプルを作ったことがなかったので、自分の声を収録して、その後波形で見たり何度も自分のナレーションを聞いたりすることで、客観的に自分の読みのクセに気づくことができました。

宅録に挑戦したことで、これまでのアナウンサー経験とはまた違う学びがありました。

また、私はパソコン操作などがあまり得意な方ではなく講座についていけるのか心配だったのですが、テキストはスモールステップでとても分かりやすかったので戸惑うことなく進められました。

森野先生が私のペースに合わせてマンツーマンで優しく寄り添いながら教えてくれたので、最後までモチベーションを保ったまま駆け抜けることができました。

受講中に機材トラブルが起きてしまった時には親身になって解決方法を一緒に考えてくださり、とても心強かったことを覚えています。

また、初めてのクライアントさんとのやりとりで不安になった時に、宅録の経験豊富な森野先生にアドバイスをいただけて、落ち着いて対応することができました。初めての経験には不安がつきものですが、寄り添ってくれる人がいることで乗り越えられるんだと感じた場面が何度もあり、本当にありがたかったです。

     録音後に編集をしているところ

【企業CMやVPナレーションなどを担当。宅録を活かした新たな道も】

現在は、ココナラなどのプラットフォームの他、登録しているナレーター事務所や映像制作会社などからお声がけいただいてお仕事をしています。

タイミングが合う時はスタジオ収録のお仕事もお受けしています。内容は企業CMやVPなどが多く、安心感や信頼感を感じていただけるようなナレーションをお届けしたいと思っています。

また、今後はナレーター業と並行して、宅録の手法を使って「声」と「こころ」にフォーカスをした活動をしていきたいという新たな夢もできました。

昨年末には、一年間を振り返って自分に手紙を書き、それを私が朗読してお届けするという企画に挑戦。大きな反響を頂いています。これも「宅録」に出会えたおかげで実現できたことでした。

【新たな景色を見せてくれた宅録という仕事】

今振り返っても、

宅録ナレーター講座との出会いは私の人生の中の大きなターニングポイントになりました。

「まだ小さな我が子たちと一緒の時間を大事にしたい」という思いと「声の仕事にもう一度挑戦したい」という思いをどちらも大切にできる道となりました。

自宅が主な仕事場なので、

子どもたちが私の仕事に興味を持ってくれることも嬉しいです。

マイクを通して子どもたちにナレーター体験をさせてあげることができたり、私がナレーションを担当しyoutube番組を一緒に見たりすることもあります。

ママの仕事を子どもたちに感じさせてあげることができるのも、宅録の良いところだなと思っています。

宅録ナレーター講座で広がった新しい世界を、これからも自分らしく進んでいきたいと思います。

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アナウンサーとして仕事してきたけれど、引退して今は子育て中

経験を生かして、ふたたび声で表現したい!

そう感じていたら!渡辺奈菜さんや私(森野燿子)のようにチャレンジしてみませんか?

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