卒業生インタビューvol.5 家族もやりたことも大切に。宅録が叶えてくれた私らしい生き方
シリーズでお届けしている「宅録ナレーター講座卒業生に聞いてみた！」
卒業後に宅録の世界で活動している卒業生にインタビュー！講座を受けたきっかけや、その後の気持ちの変化などを伺っています。
5回目は、宅録ナレーターとして活動する藤谷美緒さんです。
家族のサポートで退職をしたことをきっかけに宅録の世界に飛び込んだ藤谷さん。宅録講座との出会いや受講後の気持ちの変化などをお話してくれました。
藤谷美緒さんココナラ出品サイト
https://coconala.com/services/3228726
【ずっと秘めていた声の仕事への想い。退職を機に一念発起！】
Ｑ：宅録ナレーター講座の受講のきっかけは？
娘が、思春期に多い起立性障害という症状があり不安定だったので、しっかりサポートしていくために長年勤めた会社を退職したんです。でも、娘と向き合い過ぎてしまうとお互いに辛くなってしまうこともあると思いました。なので「私自身が自分の世界を持つことも必要だ」と考えて、ずっと再開したかった声の仕事の道を探し宅録講座に出会いました。
大学時代は放送学科のアナウンスコースで学び、収録や司会の仕事をすることもありました。その後一般企業に入社したのですが、就職後も想いが強く、声の仕事1本でやっていけないかと模索していました。でも、周囲の反対もあり断念したという過去があります。
職場ではお客様に声を褒めていただくことがあったり、電話応対の講師を任せてもらうこともあり、「こういう形で声を生かしていけばいい」と自分で納得させているところがありました。でも、内心ではやっぱり「声で伝える」仕事をしたいと思っていましたね。
【サポートしてくれる人がいる心強さを感じた講座】
Ｑ：実際に受講してみていかがでしたか？
一つ一つの知識が目に見えて増えていくことがとにかく楽しかったです！
実は数年前に宅録のテキストを購入したことがあるのですが、自分だけでは進められなくて挫折してしまったんです。でも、HopeVoice®の宅録ナレーター講座は、もよ先生がマンツーマンでサポートをしてくれたので「一人じゃない」という感覚がずっとありました。
心配なことがあった時には、もよ先生が的確なアドバイスをしてくれて落ち着くことができたし、一人だけで困ったり落ち込んだりすることがなかったのでかなり助けられましたね。
【youtube番組などを担当。娘に見せたい母の姿】
今は宇宙解説系youtube番組を担当しています。コメント欄に「声が癒されます」など書いていただくことも多く、とても励みになりますね。その他、CMナレーションや司会アナウンスなども宅録で対応しています。
娘は私がナレーションをしているyoutube番組を見てくれて「いいね！」を押してくれています。「ママが好きなことをしているのはいいな」と肯定的に思ってくれているみたいです。子どもには自分が夢中になれることを見つけてほしいから、それを口で言うのではなくて、宅録に夢中になっている私の姿を見て感じてもらえたら嬉しいなと思っています。
【宅録で叶えた私らしい生き方】
Ｑ：講座を通してどんな変化がありましたか？
宅録を初めてすべてが変わりましたね。まず、「本当にやりたかったことをやれている」という未来が思っていたよりも早く訪れました。講座を受け始めて2カ月目で初仕事をいただけて、自分が行動すればそんな現実がすぐに来るんだと驚きました。自分の生活の中心にくるものが「憧れていたナレーターの仕事」だということを本当に嬉しく感じています。
会社員だった頃は、朝早く帰りも遅かったので子どもたちには寂しい思いをさせてきたと思うのです。でも今は自分のやりたい仕事も、家族との時間もどちらも大切にできていますね。その時々でバランスが変わることもありますが、宅録の仕事の魅力は、そのバランスを自分で調整ができることだと思います。
また、宅録が魅力的だと思うのは、自分が納得いくまで録り直しをしたり、整音に向き合うことができたりするところです。現場での声の仕事は「もう一度やりたいな」と思っても難しいこともありますが、私は元々職人気質なので「こだわりたいところまでこだわれる」というところでも宅録が自分に合っているなと思っています。色々な時期を経て、今、この働き方が私らしいと思えています。
【こんな人にオススメしたい！】
HopeVoice®の宅録ナレーター講座は、声を使った仕事がしたい！憧れている！という
すべての人にオススメしたいですね。
時間も仕事量も自分で調整できるので、特に子育て中の方にオススメです。また、スタジオ収録と違い夜間や休日に収録作業ができるので会社員の方の副業にも、とても良いと思います。声の仕事への夢を諦めきれない方、宅録に興味を持たれている方にはぜひ挑戦してほしいです！
