卒業生インタビューvol.11 未経験からの挑戦!元銀行員のスキルと海外経験を糧に。「いつか」を「今」に変えた宅録ナレーターとしての新たな出発

シリーズでお届けしている「宅録ナレーター講座卒業生に聞いてみた!」。
今回は、宅録ナレーターとして活動する西山さゆりさんにお話を伺いました。
前職は銀行員という西山さん。声の仕事は未経験でしたが、一歩踏み出したことで見えてきた景色や、宅録との出会いによる心の変化とはどのようなものだったのでしょうか。

西山さゆりさんココナラurl

【10年間の銀行員生活と心にあった声の仕事への憧れ】

Q:これまでどのような道を歩んでこられたのでしょうか?

新卒で就職してから10年間、銀行の外国為替業務を担当していました。元々海外旅行が好きで、英語に携われる仕事がしたいという思いで入社しました。
ただ、実はそれとは別に声の仕事への憧れもずっと心の中にあったんです。

「アナウンサーになりたい」と夢見た時期もありましたが、当時は憧れのまま終わりました。それでも「いつか声の仕事をやってみたい」という想いが消えなかったのは、小学生の頃の原体験があったからです。放送委員をしていた時に、先生から声を褒めてもらった記憶がずっと私の心に残っていました。

結婚で銀行を退職した後は、夫の転勤でシンガポールへ。
その後、日本に帰国した際に出会った趣味のダンス仲間の中に声の仕事をしている方がいたんです。その出会いに背中を押されるように「自分もやってみたかったんだ」と思い出し、宅録機材を購入しました。しかし、使い方が分からないまま今度はアメリカへの転勤が決まり、再び家族で海外へ行くことになりました。

【宅録との出会いと自分の夢のへ確信】

Q:その後、どのような流れで講座を受講されたのですか?

その後渡米し、「宅録をやりたいけど、このまま夢のままで終わってしまうのかな……」と不安を感じていた時、HopeVoiceのことを知りました。すぐに説明会を受け、スタートアップレッスンを受講したのですが、機械が苦手な私でもテキストが分かりやすく、何より楽しく取り組めたことが印象に残っています。

初めて自分でボイスサンプルを作り、それを整音していただいたものを聴いた時の感激は、今でも忘れられません。

Q:その後、アメリカから日本に帰国した後、本講座を受講されたのですね。

はい、アメリカにいる時から「帰国したら絶対に本講座を受ける」と心に決めていました。アメリカ滞在中に受けたある講座で自分の夢を書き出した際、迷わず「英語を使って声の仕事がしたい」と書いていたんです。自分は本当にこれがやりたいんだと腑に落ちていたので、受講に迷いはありませんでした。

【マンツーマンで支えてくれた講座と得られた自信】

Q:実際に本講座を受けてみていかがでしたか?

一言で言うと、とにかく「手厚かった」です。スモールステップで進めるテキストはもちろん、どんな時も寄り添ってくださるもよ先生のお人柄のおかげで、完走することができました。

特に印象に残っているのは、機材トラブルで録音ができなくなり、真っ青になっていた時のことです。先生が解決案を徹底的に調べて共有してくださり、原因を特定して解決まで導いてくれました。機械が苦手な私一人ではくじけていたと思いますが、最後まで一緒に伴走してくださったことが本当にありがたかったです 。

また、精神面での変化も大きかったです。講座期間中にお仕事をいただけた時は「夢が叶った!」と本当に感激しました。誰かの役に立てたという実感が自信になり、「年齢を重ねても新しいことができるんだ」と心から思えましたね。

【英語ナレーション案件も獲得!現在のお仕事について】

Q:現在はどのようなお仕事をされているのでしょうか?

これまでに睡眠導入の朗読や企業VP、インタビュー番組などを担当させていただいています。特に金融や保険関係の案件では、銀行員時代の経験もあり、専門用語や堅い表現にも抵抗なく取り組めています。

そして最近、念願だった英語ナレーションも担当することができたんです!
クライアント様にも喜んでいただけて本当に嬉しかったです。今後さらにスキルを磨いて英語の仕事も広げていくことが目標です。

【家族みんなでママを応援!挑戦する背中を子どもたちに】

Q:ご家族の反応はいかがですか?

3人の子どもたちを含め、家族みんなが私の仕事を応援してくれています。収録中にお願いすると静かにしてくれていますし、英語が得意な長男は、英語案件の際に私の発音チェックをしてくれることもあります。

また、以前、夫が講座で学ぶ私の姿を見て「頑張っているね」と声をかけてくれたことがありました。それ以来、収録や編集がある時には子どもの送迎を代わってくれるなど、協力してくれています。大好きなことに向かって頑張る母の背中を見せることで、子どもたちにも何かを感じてもらえたら嬉しいですね。

【未経験でも大丈夫。大切にしてほしい”やってみたい気持ち”】

Q:最後に、受講を検討している方へメッセージをお願いします。

私のように未経験で、かつ機械が苦手な方でも、先生のサポートがあれば必ず形になります。私はこの講座を通して、ずっと胸に秘めていた夢を叶えることができました。

「夢はいくつになっても追いかけていい」「年齢を重ねてからでも新しいことは始められる」ということを、身をもって実感しています。皆さんも、自分の中にある「やってみたい」という気持ちを、ぜひ大切にして一歩踏み出してみてください。